日本の夏の風物詩(August Blog)

皆さん、こんにちは。ブリッジスも夏休みが明け、レッスンがスタートしました。

今年の夏は例年になく暑さが厳しい年でしたが、皆さんは如何お過ごしでしたでしょうか?

さて、日本の夏の風物詩といえば、花火・夏祭り・浴衣などを連想する方も多いですよね。私も今年の夏は、浴衣を着て花火大会を楽しんできました。先日、浅草に行った際にも、沢山の外国人の観光客の方が浴衣を着て日本の夏を楽しんでいました。

そういった光景を見て、日本の文化を楽しんでもらえているのだなと嬉しく思いました。

こういった当たり前のような日本の夏の風物詩も、実は世界の中ではとても独特なものらしいのです。

日本独自の文化の中で育まれてきた「日本の夏」は海外の人の目に新鮮に映るはず。そこで、今回は花火と浴衣について英語でどのように説明したら良いのか調べてみました。

Fireworks are called hanabi in Japanese, which literally means flower-fire.

「“fireworks” は日本語では花火と呼び、直訳すると『花の火』です」

 

There are many celebrations in the world that use fireworks but Japanese fireworks are enjoyed as a form of art by the Japanese people.

「世界にはお祝いに花火大会が使われることがありますが、日本の花火はむしろ芸術として大衆に愛されてきました」

 

Yukata is a traditional Japanese costume worn during the summer season.

「浴衣は夏に着る日本の伝統的な衣服です」

 

Yukata are usually made of cotton unlike kimono which are made of silk.

「浴衣は絹でできている着物と違って、だいたいが綿でできています」

 

以上のように説明すると良いそうです。

海外の方に、日本の文化や伝統についての理解を深めてもらい、更に日本という国を好きになってもらえたら嬉しいですね。

楽しい夏休みも終わりに近づいていますが、皆さんの夏休みの話もレッスンで聞けることを楽しみにしています。

 

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